カテゴリ:猫たち Gatti( 2 )

お空に帰った我が家の猫

すっかり自分のブログを放置してしまっていました……。
こんな怠け者のブログにもかかわらず、毎日訪問してくださっていた方、本当に感謝と共にお詫び申し上げます…。

この2ヶ月いろいろと大変でした…。

一番目として、我が家の愛猫が天に召されてしまいました。
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16歳と9が月の生涯に幕を下ろして、お空へ旅立っていってしまいました。
昨年のクリスマスの時期に、「すい臓ガン」と言われ患部と年齢からも、手術は難しいと言われてしまいました。
もう駄目かな、もう駄目かな…と思う時期が繰り返し訪れていたのですが、一時期は食欲もまぁまぁぶり返し、「もしかしたらまだしばらく一緒に生活できるかも!」と思ったりもさせてくれたのですが、やはり運命の日がやってきて、突然様態急変。
5月26日の我が家の夕食後の8時半過ぎ、大きく吐血をしてとっても苦しみだして、これじゃ夜通し苦しんで死んでしまうと思い、緊急で獣医さんに家に来ていただき、安楽死させていただきました…。

猫とは言え、本当に最後まで立派に闘病し、日に日に痩せて行ったにもかかわらず、元気なそぶりをし続け、昔はあまり甘えてこない猫だったのに、最後の方はとっても私たちに甘えてきて、絶えずそばに一緒にいて、まるで離れることがわかっていて、それを惜しんでいるかのように感じました。

一時は3匹いた我が家の猫たち。

それぞれにお空に帰って行ってしまいました・・・・・。
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私と夫、アンジョロが結婚する前から一緒に暮らしてきた、夫にとっては本当に大切だった相棒。
夫は心が削られてしまったかのように悲しみにくれていました。

今我が家には夫が作った猫の額縁があちこちに飾られ、私たちに沢山の思い出を語ってくれます。

今日は最後に夫が猫たちへ書いた詩を書かせていただきます。

Poiché un giorno fortuna ha voluto
che facessimo assieme il cammino

or che soli proseguire dobbiamo
il ricordo noi portiamo nel cuore


ある日、幸運(神様)が望んでくれた
僕たちが一緒に歩んで行く事を

今は僕たちだけで進んでいかなければならないのだね
君たちとの思い出を胸にたずさえて

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by tokogiappone | 2007-06-10 12:56 | 猫たち Gatti

日本の我が家の猫、ニーコの21歳のバースデ-♪

私の日本の実家の猫が、今日で21歳になりました!!!
・・・て言っても、捨て猫だった我が家のニーコ、正確な誕生日は実は知りません。。。
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ニーコが我が家に来たのは1986年の12月。

私の父親が、スーパーの駐車場で出会い、『 「ニーニーニー」と言ってみたら寄って来た』との事。
そのあと男の人が現れ、「この猫は捨て猫ですね。」とか「まだ子猫ですよ。」とか言って父親を口説き、動物好きの父は、私が猫を飼うのに子どもの頃から憧れていたのを思い、我が家に電話をしてきました。

「捨て猫いるけれど、つれて帰ろうか?」
との事に、私は「うん、うん!!!!!」と大賛成。

でも父と一緒に来たこの猫、子猫と言うより大人猫。

ちょっぴりガッカリすると同時に、私も母も姉も「どこかの家の猫なんじゃないの???」と言う疑惑が・・・・・。

その後、再びスーパーに猫を引き連れ周辺に聞きまわったものの、どこの家にも、「そんな猫は見たことありませんねェ。」と言われ、結局我が家につれて帰り、ニーコとの生活が始まりました。

後に私たちは、「きっと父を口説いた男の人が実は飼い主だったんじゃないか」と推測した次第でした。。。

「ニーニーニー」と言う父の言葉に走り寄って来た・・・と言うことで、名前は「ニーコ」に決定!

「捨て猫なのに今日が誕生日ってどういうこと?!?!」と言う皆さんの声が聞こえてきそうです。
・・・と言うのも、来た当初、獣医さんに検診してもらった所、「たぶん生後8ヶ月って所でしょうね。」と言われ、12月-8ヶ月で、4月生まれと推測。

今日は25日

『2=に、5=ご』で「ニーコの日」と姉が語呂合わせして、我が家では4月25日が「ニーコの誕生日」と決定されました!

21年

ニーコにたくさんの幸せをもらっています。

イタリアに来てかれこれ約9年の歳月が流れました。
日本の家族とは電話で話せても、ニーコとはお話できないのが残念。。。

ニーコとは思春期の時代から今まで、私にとっては姉妹の様な存在です。

寝る時、枕を半分こして一緒に寝て、耳元でゴロゴロゴロゴロといわれ睡眠妨害された毎日。

受験勉強のとき、夜遅くまで勉強していると、「まだ寝ないの~!早くお布団引いて欲しいな~!!」とばかり薄めでストーブの前から抗議の薄目で訴えていたっけ・・・。
その後お布団を引くとすぐに枕元にスタンバイ。

朝起きるときも一緒に起きて、一緒に階段を下りて、一緒にご飯食べて・・・。

思春期の難しい精神状態の時も、いつもニーコに慰めてもらったり・・・。

そんなことを思い出すと、ニーコと離れ離れのこの9年間、申し訳ない気持ちで胸が痛くなってしまいます。

とっても寂しがり屋で、家族で一日家を空けて帰ってくると、歓迎の儀式として家中を瞳孔を一杯に見開き、狂ったように家中を喜びの舞で駆けずり回るニーコ。

おばあちゃん猫になっちゃったけれど、今も気分はハッスル猫です。

いつまでもいつまでも長生きしてね。ニーコ。
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そしてお誕生日おめでとう。
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by tokogiappone | 2007-04-26 05:40 | 猫たち Gatti