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夏時間???

今日からイタリアは夏時間になりました。

・・・とは言っても、とっても寒い夏時間の幕開け

何だか今年の冬はず~っと暖冬だったにも関わらず、春分の季節と共に一気に冬になった感じのする今日この頃です。
「暖冬と思わせつつも、最後はやっぱりつじつまは合うようになっているんだ。」と言う夫アンジョロ。

暖かい冬・・・ではやはりは終りませんでした。

「夏時間・・・と言われても・・・」と言うような雰囲気の中、きのうの夜から夏時間に変わり、イタリアと日本の時差は、8時間から7時間に。

我が家にとっては結構この一時間、実はとても重要です。

と言うのも、私が仕事から帰宅するのはだいたい午後の2時ちょっと前。日本ではすでに夜の10時。

毎日私に電話をくれる習慣のある日本の両親は、冬時間の間は夜の10時半になるのを待ちわびて電話をくれるのですが、私と夫は、日によってはまだ昼食中だったりして落ち着かず、両親もそれを察して頑張って待っているようなのですが、時には2時15分頃(日本時間10時15分頃)、「もう寝るからね、おやすみ。」・・・と言うような電話をくれたりして、私は食事のっ真っ最中。イタリアと日本でお互い大変でした。

「そんなら毎日電話しなくても。」と言われそうですが、今や習慣となってしまったので、これまたなかなか、やめると落ち着かったりして・・・。

・・・と言うわけで、これからは夏時間のお陰で日本時間の夜の10時が9時になる!!!・・・と言うのが嬉しいです♪

でも、私はイタリアでお菓子屋で働いているため日曜日はもちろん勤務日。

日曜の朝は、普段よりも1時間早く出勤しなければならず、今朝は7時出勤。
昨晩、1時間時計を早く回したため、昨日の晩は1時間損をした計算に・・・。
う~ん眠い!

今年の冬の気温だけではなく、夏時間の便利さのウラには、1時間夜時間を損をしなければならないと言う付け合わせ。やっぱり何でも最後はやっぱりつじつまは合うようになっているんですね。

ちなみにこのサマータイム、家中の身の回りの時計時間を変えるって言っても、普通の時計の他に、電話やその子機、携帯電話、ビデオ、コンピューターの時計・・・と、なかなか面倒臭かったりします。

職場でも、ちょっぴりみんなブーブー。

「こんなことして一体どのくらい電気の節約につながるんだろうな???」と言う話題に。

ちなみに夫からの情報では、イタリア全土で82,000,000ユーロの節約。
イタリア国民は、約58,000,000人なので、ざっと計算して国民一人当たり1.5ユーロ弱の節約だそうです。

「なんだ、そんなものかぁ・・・」と言う感じもしますが、私個人としては、「日照時間を1時間多く満喫できるし、日本との電話も楽になるから、まぁいっかぁ。。。」と思います♪♪♪
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by tokogiappone | 2007-03-26 02:11 | 日常生活Quotidiano

イタリア人の鼻歌

私のイタリア人の夫アンジョロは、いつもヒゲを剃る時、髪を洗う時に『鼻歌』は欠かせません。
でもいつも何故か「その日のテーマ曲」になる一曲が定まり、まさに“壊れたレコード機の空回り”のごとく、同じ曲を繰り返し繰り返し歌い続けるクセが困りもの・・・・・。
長い曲ならよいものを、短いフレーズを歌われたあかつきには、近くにいると私は気になってしょうがないのですが・・・。

時には私は隣の部屋で、「Basta~!!! , Perdonami・・・!(お願いだから、もうやめて~!!!)」と言う感じになって、(一応遠慮がちに)「そろそろラジオ番組のチャンネルを変えようか?!?」と遠まわしに「違う曲を歌ってってほしいな・・・」と言うニュアンスを込めて訴える事もあるくらい。。。

悪く言えばちょっと私には拷問になるこの夫のクセ。
でも無心で鼻歌を歌っている様子はとっても可愛くもあります。

日本の実家に一緒に里帰りするときも、私の父はこの「アンジョロの朝から鼻歌」に衝撃を受けていて、父も真似して歌ってみたい様子だけれど、日本人の性格上、照れくなってしまうようで、イマイチ実現できないよう。

私がイタリアで働くお菓子屋の職場でも、『ラジオに合わせて、思い出話を交えながら一緒に鼻歌』なんてことは日常だけど、私もやはり日本人。

歌いたい気持ちはあっても、「人前でのおおっぴらな鼻歌」をイマイチ実現できない自分がいたりして。。。

他にも私の両親が、イタリアのマルケ州でまだ学生だった私のところに遊びに来た時に、当時住んでいたカリと言う小さな町に一ヶ月、小さなアパートを借りて住んでもらったときの事。

ヴァイオリンを弾く父は、私が学校に行っている間、部屋でヴァイオリンを弾いて楽しんでいたのですが、道を挟んですぐ隣のアパートで壁塗りの工事が始まりました。

イタリアのアパートは隣接の建物と、窓と窓がすぐ近くにくっついている事はよくあるのですが、その工事の男の人が、一日中鼻歌を歌いながら仕事をしている様子に、私の父はカルチャーショック。

この壁職人、父のヴァイオリンを聴いて父がクラシック好きだと悟ったせいか、ある日、一日中ヴェルディのオペラ「アイーダ」の凱旋の曲や、ラヴェルの「ボレロ」などなど、クラシックの曲の鼻歌オンパレードをやったらしく、両親共に「イタリア人の鼻歌の質の高さ」に感激。
でも、それ以来そんな壁屋さんにあったことないのですが・・・。(うそのような本当だった話です。)

イタリア人の鼻歌は、私が好きなイタリア人のクセの一つです♪
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by tokogiappone | 2007-03-19 19:34 | イタリア豆知識

春が来た!

連日冬のキノコ『ドルミエンティ狩り』に繰り出している私の夫アンジョロです。
昨年は不作だったこのキノコですが、今年は何故か豊作♪
毎日キノコに追われています。。。。

今年は暖冬となり、もはや春の陽気ムンムンの今日この頃。
私もなんだか無性に気持ちが高揚して嬉しくなるのですが、どうも自然界の植物たちも、この陽気を感じ、例年より一ヶ月早い駆け足で成長が進んでいっているようです。

でも・・・最近恐れていた事が発生!

なんと毎日の大量の『ドルミエンティ君』に加え、『野生のアスパラ君』、そして春のきのこ『プルニョーリ君』達も季節先取りで始まりました!!!
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もはやトリオのシーズン。

夫は毎日あちこちに出動。

ちなみに写真のアスパラ君たちは、私も森に出動して一緒に摘んで来ました♪

アスパラは森と言うより、主に藪の中に生えます。
「これでもか~」と言うほど、トゲトゲ茨の中に身を潜めている野生のアスパラ。

夢中になるとあちこちに引っかき傷を作ってしまいます。

時には、何とかアスパラ目がけて藪に入ったものの、どうやって出よう・・・・・なんて事になることも・・・・。

でも何故か私はアスパラ狩りが大好きです。

野性のアスパラ、香りが普通のアスパラとは比較になりません。
このアスパラで作るリゾットは最高♪
こんなおいしい味に出会わせてくれた夫に感謝です。

春のキノコ『プルニョーリ』も高級食材の一つです。
このキノコは独特の香りがあって、好き嫌いが分かれます。
でも一度このおいしさがわかると、これまたたまらない美味しさ♪
バターライスまたはパスタの上に、トリュフキノコのように、生をおろしていただきます。

夫のお陰でこうして自然に親しませてもらい、自然からの幸せにGrazie♪♪♪
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by tokogiappone | 2007-03-14 06:26 | 自然 Natura

朝から大変な一日・・・。

「今日も一日元気に行くぞ~」、、、と、毎日ノリノリでの自転車→列車→自転車の通勤ですが、昨日の朝はちょっと大変な事に・・・・・。

いつものように軽快にペダルをこいでいたのですが、前方の車が突然なぜか停止。
私も停止しようと思いブレーキをかけたのですが、それと同時に「プチッ!」と言う、思いっきり何かがはじ切れる音が・・・いやな予感が一瞬にして脳裏をかすむとともに、「自転車が止まらないっ!!!」

なんと、自転車のブレーキが切断!!!!! (汗)

右手にはボンチに持って行くための、夫が前日収穫したキノコのお盆を持っていたため、もう一つのブレーキをかけることもできず、目の前真っ暗。

「うわぁ~~~!」と思いながら何とか止まろうと頑張ったのですが、前方の車に当ってしまいました・・・・・。
きれいにピッカピカに磨かれた車で、運転席から女の人が降りてきて、最初は私を心配してくれ、次に二人で車を心配。。。

確かにぶつかった感触が合ったのに、何故か車は無傷。

「ほっと」胸をなでおろし、女の人も「大丈夫だね。」と言ってくれ、一件落着。
不幸中の幸いでした。

ボンチのお店の近くだったので、そのままお店に自転車を押して行き「SOS」。
ボンチの前は幸運にも自転車屋さん。

私はお店の人に離れの厨房まで車で乗せていってもらい、自転車はお店の人に自転車屋さんに修理に持っていってもらい、夕方私の夫に自転車を取りに行ってもらい・・・・・と一日中みんなに迷惑をかけまくった一日でした・・・・・。

皆さんも、くれぐれも自転車の運転には気をつけてくださいね♪
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by tokogiappone | 2007-03-02 04:45 | 日常生活Quotidiano

イタリアで楽焼クラブ "Corso di ceramica ”

実は先週からイタリアで楽焼教室に通っています♪

イタリアでは市民向けの文化教室がとっても充実して、今回は町の掲示板で10回コースの楽焼教室の開講を見つけ、衝動で申し込みをしてしまいました。

なんとコース料金は無料♪
夜間学校ごとく、隣町の中学校で毎週水曜日、18時~20時まで行われます。

もしものための傷害保険としての25ユーロと材料費のみの個人負担で参加できます。
定員20名ですが、申し込みがたくさん合ったようで、全部で22人の教室となりました。

楽焼なんて小学校時代にやった以来。
必要な材料・道具リストを渡されたときも「???」と言うようなものばかりでしたが、何とか買い揃えコース開始。

行ってみると老若男女のイタリア人とともに、早速粘土いじりが始まり、前回は思い思いに手のひらと指を使って、『お茶碗もどき』と『オカリナ』を製作しました。

どうせ試しに作っているだけだから、壊すものと思い込んで気楽に作っていたら、授業の最後の方で、「じゃぁ皆さん、自分のがわかるように焼き物のお尻にイニシャルか何かを書いて印を付けてください。」と言われ「え~っ?!?!」状態に。。。

「こんなの焼く事になっちゃったのか・・・。」とちょっぴり自己嫌悪。

このコース、まったくの初心者から、少々経験者もいたりするのですが、皆なかなか粘土いじりへの情熱を見せてくれます。

ちょっぴり“大人の泥遊び”って感じ。

「今まで正式には習った事ないけれど、家で時々粘土遊びをします」と言う人も結構いたりして、イタリア人の隠れた趣味を垣間見た気分です。

今日は、板とのし棒を使ってレンガに切った粘土を組み立てる方法も勉強。
10回コースなだけに「駆け足ですべて見せます。」と言うのが先生の意向のようですが、私たちの進み具合によっては、何度か釜入れさせてもらえ、その上色づけも勉強させてもらえるとの事。楽しみです。

行き当たりばったりで始めたものの、まったくの未知の世界。

でも新しい世界を知る事って、やっぱりとっても嬉しい事ですね♪
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by tokogiappone | 2007-03-01 06:20 | 日常生活Quotidiano